2024年日本建築学会大会(関東)で発表しました

2024.09.03

8/27(火)-30(金)に明治大学駿河台キャンパスで行われた、2024年度日本建築学会大会で籔谷研究室所属学生と前年度の修了生、卒業生が発表しました。

籔谷研究室からは、前年度修了生である北島の修了研究2編、前年度卒業生である梶田の卒業研究2編、北海道真駒内での実証実験 あけぼのテラスについての報告2編の計6編の発表と、先日群馬県伊勢崎市で開催されたシャレットワークショップについての活動報告を行いました。また、籔谷が能登半島地震復興についての研究協議会に登壇しました。

発表①:戸建て住宅における駐車空間の使いこなしに関する研究 その1 高岡市吉久における使いこなしと空間・居住者特性の実態

発表②:戸建て住宅における駐車空間の使いこなしに関する研究 その2 高岡市吉久における使いこなしと空間・居住者特性の実態

発表③:近隣分棟型の社会福祉施設の空間特性が障害者と健常者の交流と障害理解に及ぼす影響 その1 各空間における交流と施設利用者の障害理解の実態 

発表④:近隣分棟型の社会福祉施設の空間特性が障害者と健常者の交流と障害理解に及ぼす影響 その2 交流と障害理解の類型化と考察 

発表⑤:高経年団地のコミュニティ形成に向けた実証実験「あけテラ芸術祭2023」公的集合住宅団地の集約化手法に関する研究 その9

発表⑥:高経年団地のコミュニティ形成に向けた実証実験「あけテラ芸術祭2023」公的集合住宅団地の集約化手法に関する研究 その10

どの発表もとてもわかりやすく、質疑も活発に行われていました。また、学生それぞれが自身の関心のある発表を聞き、充実した学会となりました。

(文:大塚直)