伏木震災復興支援プロジェクト

Vol.8

伏木のまち未来ブック2026が完成しました

2026.03.20

伏木のまち未来ブック2026「文化を育て、生きる伏木」が完成しました!

▼データは以下のリンクから閲覧・ダウンロードいただけます
https://drive.google.com/file/d/1wTjtMvQrj-yKy8YxN9nfRdUDE20y8GLU/view?usp=sharing

本冊子は、能登半島地震による液状化被害を受けた高岡市伏木地区の、これからのまちのあり方と、その実現に向けた方向性をまとめたものです。

この冊子の内容は、2025年7月〜2026年2月にかけて実施した、全4回の「まちづくり懇談会」をもとに制作しました。懇談会では、まちの現状やこれから目指したい姿、そしてそのために自分たちにできることについて、地域の皆さんと対話を重ねてきました。

まちのビジョンは、つくること自体が目的ではなく、描いた未来に向けて一つひとつの取り組みが積み重なることで、はじめて意味を持つものになると考えています。そういった取り組みの一歩に繋がるようなものにするため、地域の皆さんの声を丁寧に拾い、その声をできるだけ生かしながら、まとめるものとしました。

また、懇談会の中では、祭りにかける熱い想いや、「住民がまちをどうにかしないといけないだ」という強い想いなど、様々なお話を伺いました。
そうした声に触れる中で、まちの魅力をより実感するとともに、まちの見え方が深まったように思います。
こうした人々の想いが本冊子からも伝わるよう、懇談会に参加された方々の似顔絵や言葉を積極的に掲載しています。

まち未来ブックの制作にあたり、懇談会に参加してくださった方をはじめ、このまちに関わる様々な方にお話を伺いました。一人ひとりの想いやご協力が重なり、本冊子を無事完成させることができました。
本当にありがとうございました。

来年度は、本冊子で描いた未来を実現するための取り組みを、少しずつ具体化していきます。
地域の中で生まれている活動や、「やってみたい」という想いを大切にしながら、その実現を支えていきたいと考えています。
復興のその先にも続く伏木の未来に向けて、大学として今後も継続的に関わっていきたいと思います。

(文:安倍ひより)


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