よっさまちづくり会議
Vol.8第12回よっさまちづくり会議「聞いてみよっさ」を開催しました
2025.03.03
2025.2.9(日)に第12回よっさまちづくり会議を開催し、合計23名の方々にご参加いただきました。
今回は2部制となっており、第1部では今年度大学が関わってきた吉久のまちづくり活動などについての報告、第2部ではこれからの吉久について想像し、意見交換を行う座談会が行われました。

第1部では「吉久サイン計画」、「学生シェアハウスやどりば」の活動報告、能登半島地震の液状化被害アンケート調査の結果報告、重山隼人さんの修了研究成果報告、そしてこれまでの「チーム活動」の最終成果の報告が行われました。


第2部の座談会では、これまでの活動チームの垣根を越えて編成されたグループで、これから吉久でやってみたいことや課題、挑戦したいことを共有し、吉久の未来像について話し合いました。


「吉久の歴史を学ぶことができる資料館を作りたい」、「味噌づくりを学生と共に行いたい」、「公共のトイレを設置したい」、「昔はこんな祭りをしていた」など、初めて話す人もいる中で各グループ活発な意見交換が行われていました。

会場には、今年度のまちづくり会議の活動によって作られた「かき餅」も展示され、賑やかな場となっていました。

今回話合った未来像を、来年度の活動によって少しずつ実現していきたいです。
(文章:石原亜実)